北海道大学文学大学院 文学院 人文学専攻 文化多様性講座 人類学研究室

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≪博物館学研究室の院生・学部生・研究生のみなさまへ≫
    (共同研究室使用上の注意)

共用研究室等の使用は、研究上必要不可欠な場合のみとし、入室する場合も長時間の滞在は避けるようにしてください。 
在室する場合は、原則としてマスクを着用し、窓や扉を開放するなど、換気には十分に留意してください。
電子レンジ等共有の調理器具や冷蔵庫の使用、共用のカップや食器の使用はしないでください。
共同研究室等での飲食は、水分補給のために飲み物を摂取する場合を除き,避けてください。
入退室に際しては、手洗い・手指の消毒・うがいを励行するようにしてください。
オンライン授業の受講に際しては、複数名で密接するかたちでの受講を避けてください。
共用の机・椅子などの衛生状態を保つよう注意を払ってください。

研究室の紹介Introduction

博物館学研究室 教授 佐々木 亨ミュージアムの評価をサポート
地域や社会に求められる存在へ

ミュージアムに足を運び、「展示がよくわからない」、「ホスピタリティを感じられない」との気持ちになったことはありませんか。国や自治体の財政状況がきびしくなる中、文化事業への風当たりは強く、ミュージアムも自分たちの資源や魅力、そのアピール方法を見つめ直す時期に直面しています。

私の研究は、そうしたミュージアムの評価システムを作る活動のサポートに主軸を置いています。評価に必要な要素は来館者数だけではありません。展示空間から感じる癒やしやスタッフの対応などさまざまな要素が、アンケートや聞き取り調査によって見えてきます。これらに加えて、ミュージアムが地域に果たすべき社会的役割(ミッション)を再確認し、具体的な評価指標や手法を館と一緒に構築していきます。

北海道大学には総合博物館というフィールドが身近に存在します。これまで、同博物館の展示リニューアルを大学院演習の一環として継続していて、学生たちは最前線に立ち、現場でしか味わえない経験を積んでいます。資料を提供いただく他学部の先生、展示業者など関係者とのコミュニケーションや相互のスケジュール管理、いずれも社会で求められる資質であり、若いみなさんにぜひ身につけてほしいスキルばかりです。

ミュージアムは理系と文系の枠を越えられる自由なプラットフォームです。多くの人間と交わり、社会に必要とされるミュージアムづくりに関わるダイナミズムこそ、みなさんと分かち合いたい私の研究への原動力です。

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