北海道大学文学大学院 文学院 人文学専攻 文化多様性講座 人類学研究室

お問い合わせ
画像1 画像2 画像3 画像4 画像5

新着情報・お知らせNews & Topics

2019.04.1
博物館学研究室がスタートしました。
2019.07.30
Ⅾ3の卓彦伶さんがスピーカーを務めます。@北大総合博物館⇒公開研究会
2019.09.4
佐々木 亨先生がICOM(国際博物館会議)京都大会、MPR(マーケティング & パブリックリレーション)セッションで基調講演を行いました。⇒公式HP
2019.10.30
佐々木 亨先生が地域創造主催の「美術館出前(オーダーメイド)型ゼミ」において、酒田市美術館(山形県)でミュージアム評価に関する講義を行いました。

研究室の紹介Introduction

博物館学研究室 教授 佐々木 亨ミュージアムの評価をサポート
地域や社会に求められる存在へ

ミュージアムに足を運び、「展示がよくわからない」、「ホスピタリティを感じられない」との気持ちになったことはありませんか。国や自治体の財政状況がきびしくなる中、文化事業への風当たりは強く、ミュージアムも自分たちの資源や魅力、そのアピール方法を見つめ直す時期に直面しています。

私の研究は、そうしたミュージアムの評価システムを作る活動のサポートに主軸を置いています。評価に必要な要素は来館者数だけではありません。展示空間から感じる癒やしやスタッフの対応などさまざまな要素が、アンケートや聞き取り調査によって見えてきます。これらに加えて、ミュージアムが地域に果たすべき社会的役割(ミッション)を再確認し、具体的な評価指標や手法を館と一緒に構築していきます。

北海道大学には総合博物館というフィールドが身近に存在します。これまで、同博物館の展示リニューアルを大学院演習の一環として継続していて、学生たちは最前線に立ち、現場でしか味わえない経験を積んでいます。資料を提供いただく他学部の先生、展示業者など関係者とのコミュニケーションや相互のスケジュール管理、いずれも社会で求められる資質であり、若いみなさんにぜひ身につけてほしいスキルばかりです。

ミュージアムは理系と文系の枠を越えられる自由なプラットフォームです。多くの人間と交わり、社会に必要とされるミュージアムづくりに関わるダイナミズムこそ、みなさんと分かち合いたい私の研究への原動力です。

博物館学研究室ブログ

記事一覧はこちら